わたしが悪いの、嫌われて当然なの、ごめんなさい・・・ってお悩み相談されたらどう思う?
私には、考え方の癖があります。
何かを言われたとき、
何かをされたとき、
「わたしが何か悪いことをしたからだ」
と、思ってしまう癖があります。
この癖があって、すごく生きにくかったです。
自分は全然悪くないのに自分が悪いと思っていて自分を追い込んでしまう。
息苦しくて辛かったです。
私の場合、短いスパンだったので誰にでも有り得ることの範囲でした。
それでも生きにくかったです。
【すべては自分次第】
考え方や捉え方によって感情が決まります。
例えば、調子の悪いときに友人から「最近、大丈夫?」と言われたとします。
「心配されてる」と捉えると心配してもらって嬉しかったり、心強かったりしますよね。
では、今度は違う捉え方で
「何か迷惑をかけて怒っている」と捉えたら罪悪感や不甲斐なさを感じて悲しくなったり辛くなりますよね。
こういう何かを捉えるときって無意識に一瞬で捉えてるんです。
私の場合は、落ち込んだり悲しくなったときに
「何で落ち込んだ?」
「そもそも悲しく思った原因はどれ?」
こんな感じで原因探しをしてました。
それが言葉なのか行動なのかはそのときによって違いました。
原因がわかったら、他の考え方や捉え方ができないかを探します。
こうするだけでも落ち込み続けることはなくなりました。
【他人視点になってみる】
考え方や捉え方を変えてみるときに効果的だと言われたのが、友人に置き換えるというやり方。
私はこれができませんでした。
友人との関係性や環境とかも考え出して頭の中がごちゃごちゃしちゃうんです(笑)
有効だったのは、お悩み相談室です。
お悩み相談室にきた相談に自分が答えるやり方が効果的でした。
友人に置き換えるのは自分と距離が近過ぎたんですね(笑)
よく友人に置き換えて考えてみると答えが出ると言われますが、それでも客観的に考えられないときは、お悩み相談室に相談が届いたと想定してみてください。
【考え方1つで幸せになれる】
自分の考え方次第で不幸にも幸せにもなれます。
何かをやるときに「どうせうまくいかない」と思っていたら、自分がうまくいかないようにしてしまうんです。
自分で自分の可能性をなくしてしまうなんて嫌ですよね。
負の感情が出てきたとき、何に対して出ているのかをメモしておきます。
そうすると段々と自分の捉え方の傾向が出てきます。
幸せになるために、自分の考え方を認識しましょう。