実家暮らしの人が結婚するために必要になるもの。
実家暮らしをしている人が
結婚するために必要になるものは、
お金です。
もちろん、生活するために必要な家事などができることも重要ですが、実際に結婚するとなったときに必要になるのは「お金」です。
将来を考えて結婚のためなどに貯蓄しているのなら問題はないと思いますが、
結婚することだけが目標になっていて
結婚後の生活ができる経済状況ではないなら問題です。
結婚が決まって蓋を開けてみたら
とても親の援助なしに生活できそうにない…
なんてことだったら婚約破棄も無きにしも非ずといったところです。
お金がなくても結婚はできますが、
お金がなくては結婚後に生活ができません。
📃お金が必要になること
実家から出て2人で暮らすので「住む場所」が必要になります。
それに伴って必要なものも出てきます
・住居
・家電
・家具
・契約
・維持費
その他にも細々と必要なものがありますが、
ザッとこんな感じです。
📃住む場所
まず、賃貸の初期費用がかかります。
・敷金 家賃1~2か月分
・礼金 1~2か月分
・前家賃 1ヵ月分(※必要なら1ヶ月分以上)
・日割り家賃 1ヵ月分を日数で割った金額
・火災保険 約5.000~10,000円
・仲介手数料 1ヵ月分
その他にも費用がかかります。
・鍵交換 約15,000~25,000円
・消毒 約30,000~50,000円
・家賃保証会社利用料 家賃の約30~70%
・駐車場代 約10,000円
この他にも生活に応じて契約とそれに伴う費用が生じます。
これだけ見ても一人暮らしをしているだけで
経済面が安定しているように感じますよね。
一人暮らしの人から見た実家暮らしの人は
「この必要最低限の経済力さえない」
「これだけのお金がかかるという知識さえない」
と思われてしまうのです。
そう思ってしまうと実家暮らしをしている人よりも
一人暮らしをしている人の方が
経済的には安心できてしまうのは
仕方のないことなのかもしれません。
お金のことばかり・・・と思うかもしれませんが、
実際に必要な経費です。
もし、お金に不安があるのなら
自分の経済面を見直してから
婚活した方がいいかもしれませんね。