婚活相手が喫煙者だった場合、タバコをやめてくれることはあるのか?
答えとしては、「本人次第」です。
本人がやめたいという気持ちがなければタバコをやめることは難しいと思います。
◆身近な人から理解した禁煙が難しいこと
私の両親は喫煙者です。
特に父親が2日で1箱のスパンでタバコを吸う人でした。
大半は仕事中で吸っていたようですが、帰宅してからも吸っていました。
リビングでタバコを吸うと煙が部屋に充満するので匂いも強くて不愉快でした。
母親や子供(私)が嫌がってもタバコはやめなかったです。
「臭い!」
「煙い!」
と言い続けたら換気扇の前で吸ってくれるようにはなりました。
妻と子供に嫌がられてもやめなかった父がタバコをやめました。
医師からのドクターストップ(しかも二度目)です。
一度目の医師からのドクタストップでは、
本数を少なくしているようでした。
それでもタバコがないとイライラしていてピリピリしていました。
明らかに自分でわかるくらい体調が悪化して、
医師からの「死にたいのか!?」の言葉と
二度目のドクターストップでタバコを断ちました。
そんな身近な人を知っているからか
タバコはやめたくてもやめるのは難しいと思っています。
◆実体験してはじめて危機感を感じる
禁煙を成功させた友人がいますが、
もともと吸うタバコの数が少なくて、
1日に2本くらいでした。
禁煙のキッカケは、恋人が喘息だったからです。
自分がタバコを吸っていたら苦しそうだったのを目にして禁煙したそうです。
いくら言葉で説得しても本人が危機感を持たないとやめられないのがタバコだと思います。
◆恋人がやめてと言ってもやめられない
どんなに好きな相手からタバコをやめてほしいとお願いされてもやめられないのがタバコです。
タバコをやめてくれない=恋人のことをそんなに好きじゃないということではないです。
自分の健康に害を及ぼすものを自ら選んで実行していることは本人がわかっています。
わかっているのにやめられない。
それほどタバコの中毒性は強いです。
婚活相手が喫煙者だったら、タバコをやめてくれる可能性は低いです。
むしろ、あなたに慣れてきたらあなたの近くで吸ったり、タバコの本数は増えるかもしれません。
少しでもタバコの匂いでも苦手だったり、持病があるのならタバコを吸わない人を見つけた方が心配がなくていいですね。