婚活の落とし穴のせいでサヨナラ!?知って成功率を上げる!
興味があったはずなのに会ってみたらピンとも来ないし、正直つまらない…。
何人かとお会いしましたが、全員そんな感じでした。
婚活全般で当てはまる落とし穴があります。
私もその落とし穴にハマっていたのかもしれません。
たとえば、マッチングアプリでは気になる相手とマッチングしたら嬉しいですよね。
せっかくマッチングしたのですから大事なお付き合いにしましょう。
よくある落とし穴を知っていれば回避できることが増えます。
【よくある落とし穴】
落とし穴とは距離感の勘違いのことです。
マッチングした次の目的は実際に会うことです。
当然、会わないと何も始まりません。
お茶、お食事、映画・・・
何に誘っても「デート」です。
ここで注目です。
見ず知らずの相手と初めて会うのに「デート」なんです。
これが学校や職場だったら
「君に興味があるから今度2人で出かけようよ」と誘えませんよね。
何が言いたいかというと婚活では通常では起きない距離感の勘違いが起きるんです。
【距離感の勘違いとは?】
学校や職場だったら
「君に興味があるから今度2人で出かけようよ」とは誘えない。
どうして誘えないのでしょう?
それは相手との関係性が積みあがっているからです。
初対面から知人になり親しくなり築き上げてきた関係性があるか、よく知らない相手を自分の生活圏内で見ているので自分と相手がどの関係なのかわかっているから誘えないのです。
それに友人や先輩後輩という存在も関わってきます。
「もし2人で出かけようって誘ったら噂されるんじゃ・・・」
「ちょっと興味があるだけなのに誘ったら狙ってると思われて噂になるんじゃ・・・」
こういう考えになるのは、相手と自分との関係性や相手と自分と取り囲む環境があり、相手との距離感がわかっているからです。
だから安易にデートに誘えないんです。
それが婚活になると誘えてしまうんです。
ここが婚活の怖いところです。
なんの関係性もないままデートに誘えるのはリスクがないからです。
デートに誘ってうまくいかなくても失うものは相手以外に何もないんです。
相手を切ってしまえば自分の地位や生活・環境・人脈に何の影響も及ばない。
だから割と簡単に誘えてしまえるんです。
本来なら、よく知らない相手を数回やり取りしただけでデートに誘うなんてことしません。
それが婚活でできてしまうのは相手も自分も結婚相手・恋愛相手を探しているのが明確だからです。
【誘ったらダメなの?】
行動を起こすことはとてもいいことです。
会わなければ何も始まりませんし、会ってからも行動を続けないと進展しません。
ただ、はやすぎる段階で誘ってしまうと会えたとしても関係性がとても薄いので興味を持たれなければ、もう会えない可能性が高まります。
【いつ誘えばいいの?】
相手が会いたいと思ったときに誘うのがいいです。
やり取りをしていれは返信の内容などの感触である程度は好意を持ってくれているのか、興味を持ってくれているのかはわかります。
人それぞれなので「〇日間〇時間以上やり取り後に誘うのがいい」とは言えません。
【効率を優先する人が多いのが現状】
婚活の場において感情よりも効率を優先する人が多いです。
多少の焦りがあって婚活している人が大半なので仕方ないことです。
3ヶ月経って進展が無ければ次の人へ・・・そんな人もいます。
婚活の場では自然な出会いでは飛ばしてしまう関係性を築くことが重要です。
よく知らない相手だから興味がなくて当たり前です。
何かしら興味を持てるところ、相手の良いところを探すのが落とし穴にハマらないポイントです。
興味が持てるほど相手を知らないんですよ、お互いに。