恋人を否定された・・・ダメな人なの?~否定的な人の真実~
「彼じゃなきゃダメな理由は何?正直、彼レベルの人なら他にもいるよ。」
恋人が出来た時に友人に言われました。
すごく親しい友人がいます。
でも困っている事がありました。
普段は、楽しい存在なのですが
恋愛事を相談すると必ず否定してくるんです。
「ハルリが大事だから言ってるんだよ」
そう言ってくれているので彼女が言う事が尤もな意見なんだろうなぁ・・・と、思っていました。
でも、違ったんです。
【どうして否定的なのか】
否定的な人は自分に自信がありません。
他人を否定しているようで自分を否定しているのです。
自分自身を肯定できる人は、他者をわざわざ否定しません。
否定してきた彼女自身、自分を否定している人だったんです。
自分を否定しているのに他人を肯定できるわけ
ありませんよね。
【じゃあ、どう接すればいいの?】
自分に影響が出ないようにする接し方は3つあります。
①関わらない
関わるうちにあなた自身も否定的な人になる可能性があります。
関わりを断つか距離を置いた付き合いをするのが手っ取り早いです。
私は断つ選択が出来なかったので「相談やアドバイスを貰うのは別の人」にしました。
とても心が楽です。
②ポジティブに返す
否定的な人は、親に否定的な言葉を言われ続けられたり、過去に受け入れてもらえなかった傷が原因だったりします。
否定の言葉に対して、少しずつでいいのでポジティブに返しましょう。
彼女にポジティブに返し続けていたら、その時は効果がなくても時間が経つと肯定的になっていました。
③受け流す
否定された時にダメージになるのが否定された事実を肯定する時です。
言葉には力があります。
否定に対してYESとしてしまうとあなたもあなたを否定してしまうのです。
否定的なことを言われたら話題のメインを相手にして訊ねてみてください。
自分の事が曖昧なのに他人を否定してくるのは
ただの僻みや嫉妬です。
そして本人はそれに気づいていません。
【自分のために言ってくれている】
「あなたのために」
「あなたをよく知っているから」
「あなただったら」
親しくしている人から言われると無下にできませんよね。
本人は、こちらのためを思って言ってくれていると思います。
ですが、考えてほしいのは本当にこちらのためを思って言っているのであれば、わざわざ傷つけるような言葉は使いません。
本人は、気づいてない事が多いですが心の奥では、こちらのためではないんです。
【相談する相手の選び方】
アドバイスや相談をする相手は、幸せに生きている人を選ぶのがいいです。
自分が幸せなので僻みや嫉妬がありません。
例えば、恋愛相談なら独身や片思い中の友人よりも既婚していて夫婦仲がいい友人に相談した方が良いアドバイスを貰えます。
親しくしている友人に、大好きな恋人を否定された時は悲しくて仕方なかったです。
友人の方が人脈が広く、色んなタイプの人と知り合っているので正しい事を言っているように感じました。
でも客観的に考えて、人様の恋人を否定するって不躾ですよね(笑)
もし恋人を否定されたら自分に問いかけてほしいです。
「この人は、自分よりも恋人と近しい人間なのか?」と。